アホ嫁と2泊3日で冬の京都に行った時


アホ嫁とガイドブックで旅館を選んで


行きました


一泊目はガイドブックによると


古い歴史があり、ある有名女優が


大絶賛とあり、予約を入れました



宿に行ってみると



見た目は普通の民宿?



中に入るとチョット大きな一般家庭の


玄関?



正面に小さな受付?



従業員らしき女性に、名前を言うと


無愛想で挨拶もなしに部屋に案内された


部屋はたしかに歴史がありそう


それともただ、古いだけか?



しかし京都の冬は寒い



エアコンの暖房スイッチON


部屋が暖まるまで暫くお茶で


暖をとる



しかし、いくら待っても暖まりません


エアコンを見ると動いてない


リモコンを何回もスイッチON


ぜんぜん動かない


フロントに連絡して見てもらったら




壊れてますね


他の暖房器具を持ってきます







持ってきたのは





小さな電気ストーブ








こんなんで暖まるか!!




大絶賛している有名女優って誰だ?










2泊目は山の中の旅館




見た目は先日よりは大きく




いかにも旅館っぽい



しかし



ここの食事は大広間で


まるで修学旅行のように


宿泊客全員で一斉に食事をするのだ


ガイドブックには書いてなかったぞ


なんか変な旅館ばっかりだった



アホ嫁もガッカリの様子です



でも、もう帰る時間です



ここから




我が家のヘ(゚∀゚ヘ)アホ嫁が行く!



が始まります




アホ嫁「ね~もう一泊していこう」


オレ「エ~~~~~~~~~~」


アホ嫁「これで帰ったらな~んかムカツクし」


オレ「マァ、そうだけど・・・」


アホ嫁「明日も休みだから ネッ」


アホ嫁「アンタもこれじゃムカツクでしょ


いい思い出になんないでしょ」


オレ「ま~いいけど」


アホ嫁やっとニコニコ顔です


アホ嫁ガイドブックを開き


片っ端に電話をかけます


アホ嫁「もしもし今日2名泊まれますか?


部屋の暖房は壊れていませんか?


本当に大丈夫ですか?


食事はどこで食べます?


部屋で食べれます?


会社の食堂みたいな所では、ないですよね?


夫婦での旅行なんですけど


満足できますか?」


フロント「ハイもちろんです


お客様が満足して頂けるよう


精一杯のサービスでおもてなし


するのは当たり前ですので


大丈夫だと思います」


アホ嫁「では2名でこれから


そちらに向かいますので


宜しくお願いします」




アホ嫁かなりのお怒りモードだったようです




アホ嫁「よかったネ


せっかくの旅行だから文句を言うの


ガマンしていたんだけど


このまま帰ったらいい思い出ないでしょ


だから言いたくないけど


言ったんだ」


オレ「今日泊まるところ、いい所だといいな」




さすがアホ嫁が念を押して確認した所である


アホ嫁大満足でした


お値段もいい所だったが





オレの悲劇は帰ってからだが



なあ





アホ嫁!