今回は生ゴミ貯蔵庫のお話です



我が家のアホ嫁は料理をした後に出た生ゴミは

ゴミの日迄いつも小さい袋に入れ冷凍しています


冷凍する事で臭いも出なく夏場などは腐らなくていいそうです


たしかに良い方法だとは思いますが生ゴミを冷凍室保管?

な~んかいまいち納得が・・・・


以前こんなこともあったしな~


アホ嫁はその日は実家に帰っており、いない日であった

食事はアホ嫁が用意してあったのでそれを食べた


そこまでは良かった


家で仕事も一段落し小腹がすいてきたので

冷蔵庫を漁ったがすぐに口に入れられる物が

見つからなかった


そこで先日のモツ煮が余りアホ嫁が袋に入れ冷凍しているのを

思い出し冷凍室を見ると袋だらけでどれだか全然わからない


凍っているとどれもが同じに見えてしまう


全部がモツ煮に見える


よくアホ嫁はどの袋にナニが入っているってわかるもんだ


1個づつよ~く見てみる


なんか色がモツ煮っぽいのを見つけた


早速、袋ごと電子レンジで解凍


10分ほどやったかな


部屋にいるとポンとなんか音がしたので


電子レンジを見にいくと


キッチンが臭い!


ものすごく臭い!


生臭い匂いが・・・


急いで窓を開け換気扇も回す


これはモツ煮の匂いではないです


電子レンジのガラス越しに中を覗くと


かなり飛び散っています


ポンで飛んだのでしょう


モツ煮がなんでこんな匂いを?


恐る恐る電子レンジの扉を開けると


プ~~~~ン


と香ばしい香りが


ではなくチョ~臭い


生臭い!


電子レンジの中は悲惨な状況である


皿はベチャベチャ


横、上、奥にはベッタリと異な物が張り付いている


これはモツ煮ではない


アホ嫁コレクションの生ゴミだ


中身は先日のイワシのつみれの時の大量なイワシの残骸だ


モツ煮だと思ったのはイワシの臓モツだったみたいだ


しかしアホ嫁が帰って来るまでこのままと言うわけにも

いくまいな



片付けるか




と思ったら




玄関の鍵を開ける音が




アホ嫁が帰ってきてしまった




アホ嫁 『ただいま~』




アホ嫁 『なに、この臭い?なんで窓開けてんの?』


オレ 『モツ煮を温めていたんだよ』


アホ嫁 『え?これモツ煮の匂いなの?』


オレ 『そうだよ』


アホ嫁 『モツ煮腐ってたの?』


オレ 『さ~~~~?』


アホ嫁 『まだ作ったばっかだったんだけどなぁ~

  で、○ちゃんは(オレの名前)はそこでナニしてるの?』


オレ 『電子レンジを拭いているだけだよ』


アホ嫁 『なんで?ちゃんときれいにしてるじゃんあたし』


オレ 『いいから』


アホ嫁 『ナニしたのさ~』


オレ 『早く着替えろよ』


アホ嫁 『中みせてよ!』


アホ嫁 『ナニを解凍したの?


      アタシこんなモツ煮作った覚えないけど

      誰に作ってもらったの?』


オレ 『オマエが作ったんだろ』


アホ嫁 『作ってないわよ!

      これ生ゴミじゃないの!』


オレ 『判るかよ!

    冷凍室袋だらけじゃんかよ!』


アホ嫁 『あたしには判るのよ』


アホ嫁 『大体ねさ~食べ物をこんな袋に入れるわけ

      ないじゃん

      汁物を口をただ縛ってしまうと思う~?

      ちゃんと、ジップロックに入れてあるよ!』


アホ嫁 『ってかあたしご飯作って行ったよね??

      ただでさえ最近アンタ太ってきたんだから

      余分な物を食べなくていいの!!』



アホ嫁に怒られました今回はレがアホでした

その後臭さに耐えながらうん十万もした

オーブンをきれいに掃除した二人でした…。