京都から帰って来ました


色々とあった旅行でした


アホ嫁の念押しで最後の旅館は


満足できて良かった


と言うより


なんか旅館側が警戒しているのか


ピリピリしているような感じがした


新手のクレーマー


どこかの雑誌かなんかの抜き打ちチェック


にでも来たとでも思われたのだろうか?



アホ嫁はニコニコ顔で旅館内を


ウロウロと見てまわる



宿泊前の奇妙な電話と言い


ウロウロするアホ嫁


これがピリピリの原因なのかも




食事の時間になりやっと落ち着いたアホ嫁




実に豪勢である


次々に出てくる料理


美味しいです



その中でオレアホ嫁が一番気に入ったのが


味噌汁です


白味噌仕立なんですが


今までに味わった事がない味でした





これがオレの悲劇の始まりです






アホ嫁は帰ってくる途中でスーパーにより


早速白味噌を買いました



アホ嫁「違う、ぜんぜん味が違う」


オレ「当然だろ 旅館がスーパーで売っている


味噌を使っているわけないだろ」


アホ嫁「でも、こんなに違うとはね」



我が家は合わせ味噌ばっかでしたので


白味噌は初めてだったのです



さあアホ嫁のはまりやすく、凝り性の


性格が目覚めます



それからはネットで白味噌について


検索しまくりです



手始めにそこらで手に入る


白味噌を買い漁ります



いつしか我が家の味噌汁は白味噌です



どちらかと言うとオレは白味噌はあいません


旅館で飲んだのは確かに美味しかったですが


それ以外はぜんぜんあいません



オレ「おい、いい加減に普通の味噌汁を


飲ませてほしいんだけど」


アホ嫁「え~白味噌ダメ~」


オレ「ダメっていうか普通のがいいんだけど」


アホ嫁「アタシは白味噌がいいな~」



アホ嫁は白味噌派になってしまったようです


今迄、白味噌を飲んだ事がなかったのに


あの旅館で虜になってしまった



アホ嫁「待ってて、そのうち美味しい味噌汁を


作ってあげるから」


オレ「それって白味噌の味噌汁か?」


アホ嫁「そうだよ」


オレ「じゃあ、これから普通の味噌汁は?」


アホ嫁「とうぶん、ない!」


オレ「オレはこれからオマエに付き合って


白味噌の生活か?」


アホ嫁「じゃあ、この一杯ある白味噌どうすんの?


まだ、これから宅配されてくるのもあるんだけど!」


オレ「・・・・?どういうこと???」


アホ嫁「ネットであっちこっちの地方のを


注文してあるんだけど」


オレ「ウソだろう!!」


アホ嫁「ウソじゃないよ」







ピンポ~~ン




宅急便で~~~す







アホ嫁「言ってるそばから来た見たいよ」



アホ嫁「まずはやっぱり京都のだね


創業220年の蔵から取り寄せた白味噌だよ


美味しそうな色」


オレ「オ~~いかにも白味噌を知り尽くしたような


セリフだね」


オレ「じゃなくって普通の味噌汁は?」


アホ嫁「しょうがないな~そんなに飲みたかったら


たまには、作ってあげるから我慢しな」


オレ「ちなみに普通の味噌は


現在我が家に存在するの?」






アホ嫁「ウ~~ンどうやら家出したみたいよ


白味噌の勢力拡大に耐えられなくて


出て行ったみたいで


現在、捜索中!!」













我が家もアホ嫁勢力拡大中です


そうだろ








アホ嫁!

アホ嫁と2泊3日で冬の京都に行った時


アホ嫁とガイドブックで旅館を選んで


行きました


一泊目はガイドブックによると


古い歴史があり、ある有名女優が


大絶賛とあり、予約を入れました



宿に行ってみると



見た目は普通の民宿?



中に入るとチョット大きな一般家庭の


玄関?



正面に小さな受付?



従業員らしき女性に、名前を言うと


無愛想で挨拶もなしに部屋に案内された


部屋はたしかに歴史がありそう


それともただ、古いだけか?



しかし京都の冬は寒い



エアコンの暖房スイッチON


部屋が暖まるまで暫くお茶で


暖をとる



しかし、いくら待っても暖まりません


エアコンを見ると動いてない


リモコンを何回もスイッチON


ぜんぜん動かない


フロントに連絡して見てもらったら




壊れてますね


他の暖房器具を持ってきます







持ってきたのは





小さな電気ストーブ








こんなんで暖まるか!!




大絶賛している有名女優って誰だ?










2泊目は山の中の旅館




見た目は先日よりは大きく




いかにも旅館っぽい



しかし



ここの食事は大広間で


まるで修学旅行のように


宿泊客全員で一斉に食事をするのだ


ガイドブックには書いてなかったぞ


なんか変な旅館ばっかりだった



アホ嫁もガッカリの様子です



でも、もう帰る時間です



ここから




我が家のヘ(゚∀゚ヘ)アホ嫁が行く!



が始まります




アホ嫁「ね~もう一泊していこう」


オレ「エ~~~~~~~~~~」


アホ嫁「これで帰ったらな~んかムカツクし」


オレ「マァ、そうだけど・・・」


アホ嫁「明日も休みだから ネッ」


アホ嫁「アンタもこれじゃムカツクでしょ


いい思い出になんないでしょ」


オレ「ま~いいけど」


アホ嫁やっとニコニコ顔です


アホ嫁ガイドブックを開き


片っ端に電話をかけます


アホ嫁「もしもし今日2名泊まれますか?


部屋の暖房は壊れていませんか?


本当に大丈夫ですか?


食事はどこで食べます?


部屋で食べれます?


会社の食堂みたいな所では、ないですよね?


夫婦での旅行なんですけど


満足できますか?」


フロント「ハイもちろんです


お客様が満足して頂けるよう


精一杯のサービスでおもてなし


するのは当たり前ですので


大丈夫だと思います」


アホ嫁「では2名でこれから


そちらに向かいますので


宜しくお願いします」




アホ嫁かなりのお怒りモードだったようです




アホ嫁「よかったネ


せっかくの旅行だから文句を言うの


ガマンしていたんだけど


このまま帰ったらいい思い出ないでしょ


だから言いたくないけど


言ったんだ」


オレ「今日泊まるところ、いい所だといいな」




さすがアホ嫁が念を押して確認した所である


アホ嫁大満足でした


お値段もいい所だったが





オレの悲劇は帰ってからだが



なあ





アホ嫁!

我が家が地区の班長の時


夏祭りが行われ我が家は


焼きそば班でした



普通は役をもらうといやがるはずなのに



料理好きのアホ嫁は大喜びです


当然大量に作るので鉄板は巨大です


めったにそんな経験はできないので



アホ嫁おお張り切り




アホ嫁「アンタは何もしなくていいからネ」


朝から会場の設営に大忙しです


テント張りや舞台の製作


提灯を会場中に張り巡らせたり


焼きそばの屋台を作ったり


夕方には焼き始めなくては


ならないのですから


急ピッチで作って


なんとか間に合いました


委員はハッピとタオルが支給されます


ハッピを着てアホ嫁の気分は



最高潮



さあ、作るぞ


っと思ったら


誰?



このおばさん?


準備の時にはいなかったぞ?



アホ嫁目が点!!



見知らぬおばさんが


焼きそばを焼き始めているのだ


アホ嫁「ネ~あの人、誰?」


オレ「知らない 見たことない」


他のおばさんに聞いてみると


婦人部の人らしい



おばさんA「婦人部の人がなんで


ここにいるのかね~?」


おばさんB「婦人部は焼き鳥なのにね~」


おばさんC「お嬢、焼くの張り切っていたのにね~」


ちなみにアホ嫁は、準備の時からおばさん達に


お嬢と呼ばれはじめました」


おばさんB「同じ地区だから、やっかいだね~」


おばさんC「しばらくやらせて交代しな」


おばさんA「本当になんでいるのかね~」


と言う事で


我が家はサポートにまわりました


材料を入れる役です


油をひいたり


焼きそば麺を入れたり


キャベツを入れたり


ソースをかけたり



こんなんでアホ嫁は満足しません



アホ嫁は必死です


アホ嫁「熱くないですか?」


アホ嫁「疲れませんか?」


アホ嫁「少し休みませんか?」


婦人部のおばさん「大丈夫だよ


どんどん焼いて終わりにしよ~


あたしの焼きそばは美味しいよ


実家が焼きそば屋だから」






アホ嫁「・・・めまいが・・・」






おばさんA「焼きそば屋だって知ってた」


おばさんB「知らないわよ」


おばさんC「お嬢かわいそ~に、あれじゃ


変わってもらえないよ」


おばさんB「張り切っていたのにね~」


交代する気のない婦人部のおばさん




アホ嫁



意気消沈









すべての焼きそばは焼かれてしまいました




アホ嫁の祭りは終わった




アホ嫁どこからか、かき氷をもってきました


オレ「どっから持ってきたの?」


アホ嫁「委員はもらえるんだって」


アホ嫁の機嫌は良くなったみたい


まぁ祭りの裏方もけっこう楽しめたし


いいかな


最後に花火があがって終了です


明日の朝に屋台などの解体なので


屋台のゴミを片付けて


今日は終了

オレ「さ~帰ろう」


アホ嫁「・・・・・・・」


アホ嫁「今からスーパー行くよ!」


オレ「何しに?」




アホ嫁焼きそば買いに行くよ




オレ「マジ??」



アホ嫁あったりまえじゃん!!


アタシが今日、何しに来たと思ってんの!!!


焼きそばを焼きにきてんだよ


それなのに~


一個も焼いてないんだよ!!!!


さっさと行くよ





かき氷ではアホ嫁


頭は冷えてないようです


そんなに焼きたかったのか




アホ嫁!

我が家のアホ嫁は寒くなると甘酒が大好きです



家でも酒かすを買って来てよく作ります


酒かすにも色々と種類があるようで


買い物に行っては何種類も買って来ます


甘酒が好きで作るのはいい



しかし



ある日仕事から帰ってくると


家の中が臭い


これは何か焦がした臭いである


キッチンのシンクを見ると


手鍋が真っ黒になって水につけてある


オレ「おい これはなんだよ」


アホ嫁「アハ 甘酒作っててチョット離れてたら


焦げちゃった」


オレ「アハじゃねーよ


火を使っている時は離れるなって


何回も言ってるだろ」


アホ嫁「わかってるよ~


だからホンノ、チョットだけだよ」


オレ「わかってるって、これで何回目だ」


アホ嫁「だからわかってるって、何回も言わなくても」


本当にわかってんのか



アホ嫁?


何回言ってもわからないから


言ってんのだが



又、ある日



アホ嫁「気持ち悪い


チョット、コンビニに行って


液キャベ買ってきて」


オレ「どーしたのよ」


アホ嫁「甘酒飲みすぎたみたい」


オレ「エ~どのくらい飲んだんだ」


アホ嫁「手鍋いっぱい」


オレ「アホか~」


ホ嫁「だって~~おいしかったんだもん」


オレ「いくらウマクても、よくあれだけの


量をのめたな~~」


アホ嫁「アンタにもネ


残しておくつもりだったんダヨ


本当ダヨ


でもネ でもネ


すっごくおいしく、できたんだもん」


オレ「すっごくおいしく、できたんだ~」


アホ嫁「ウン!」


オレ「だったら、尚更とっとくんじゃない」


アホ嫁「ウン!」


アホ嫁「あとチョットあとチョットって


思って飲んでいたら全部飲んじゃった」


オレ「それで気持ち悪いのが残って


オレに液キャベ買って来いですか」


アホ嫁「ウン!オ ネ ガ イ」


アナタは


ほんと~~~に


限度を


知らない



アホ嫁!

以前、我が家のアホ嫁は、はまってます!


で、アホ嫁がネットのゲームにはまっているのを


書いた事がありますが


まだ、あったので追加で書きます



トヨタのサイトにあったのですが


ファーブル教授のスケッチ

     ↓

http://web-cache.stream.ne.jp/www11/fabre/


ファーブル教授の書いた虫達が逃げ出して


しまったので、探しに行くと言うゲームです



こうゆうゲームはオレが見つけてやっているのを


アホ嫁が見つけて、割り込んで来ると言うパターン


が多いです


アホ嫁「さっきから一人で何やってんの?」


オレ「虫探し」


アホ嫁「むっむ・・し・・・・」


オレ「そう」


アホ嫁「虫なんか探して 何すんの」


オレ「別に」



モニターを覗き込むアホ嫁



オレ「見えないじゃん」


アホ嫁「この、てんとう虫かわいいけど


なんかエラソーじゃん」


オレ「どこにいるか教えてくれてんだよ」


アホ嫁「今、何を探してんの?」


オレ「カブトムシ」


アホ嫁「ホ~夏に網戸にとまっている奴ね」


オレ「そうだな」


アホ嫁「見づらいから、どいて」


オレ「オレがやってんだろ 自分のパソパソで


やればいいじゃんかよ」


アホ嫁「い~からチョットだけだから」


オレ「ったく・・・」


アホ嫁「ど~こ~だ~出て来いカブトムシ」


オレ「もっと左っていってんじゃん」


アホ嫁「わかってるから 黙ってて」


オレ「・・・・オレのなのに」


アホ嫁「いないじゃんよ!」


パソコンに文句を言うアホ嫁


アホ嫁「ムカツク!!このてんとう虫!


てんとう虫のくせに何様!!!」



さらにヒートアップするアホ嫁



アホ嫁「チョット~~」



なんかアホ嫁が呼んでいます



アホ嫁「アンタ車の鍵なくしたの?」


オレ「?????」


アホ嫁「てんとう虫が車の鍵がないから探せって


言ってんだけど~!!


やめてよね!!しっかり持ってなさいよね!!!!(怒)」


オレ「????それってゲームでしょ


オレがなくしたわけじゃないよね????」


アホ嫁「知らないわよ!てんとう虫に聞けば!!」


オレ「いや てんとう虫に聞いても答えないと思うけど?」


アホ嫁「ア~~~わかんない


アンタ鍵どこに落としたのさ(怒)」


オレ「知るかよ」


アホ嫁「もう自分で探しなさいよ」


オレ「ナンデ?」


アホ嫁「ア~~ムカツク


な~にがもっと右かも!もっと左かもよ!!


わかってんなら教えなさいよ


てんとう虫!!!


はっきりココって!!!





それじゃゲームにならないと思うが






アホ嫁!

突然ですが思い出したので、書いておこうと思ったので



我が家のアホ嫁はおもちゃ好きと言うか


インテリア好きっていうのかな?


部屋を飾るのが好きでした


以前グリコからタイムスリップグリコシリーズ


と言う昭和の乗り物や家電品のおまけみたいのが


あったんです



タイムスリップグリコ

    ↓

http://www.ezaki-glico.net/chara/timeslip/



そこでアホ嫁の頭の中で閃きました


さっそくコンビニに連れて行かれ


アホ嫁「早く探して」


オレ「そんなに、急がなくても大丈夫だって」


アホ嫁「売れちゃったら困るでしょ」


オレ「売れてたらもうないじゃん」


アホ嫁「・・・?いいから」


オレ「ハ~イ」



店内を探し回るアホ嫁



アホ嫁「あった!!」


アホ嫁「ネ~!ネ~!これだよネ」



キャラメルを持って走ってくるアホ嫁


オレちょっと恥ずかしいゾ!



オレ「そんなにデカイ声出さなくていいから(汗)」


アホ嫁「わかってるヨ」


オレ「どこ」


アホ嫁「こっちこっち」


オレ「オ~これか じゃ~買ってかえろう」


アホ嫁「・・・・」



なんかキャラメル睨んでいるアホ嫁



オレ「何やってんの?」


アホ嫁「同じのが揃ったらイヤでしょ」


オレ「外から見てもわからないだろ」



それでも睨むアホ嫁



アホ嫁「エ~イめんどくさい。ここにあるの全部買っちゃえ」


オレ「・・・・・・・・・・」


オレ「ハ~~~なんですって~~~」


アホ嫁「別にいいじゃん揃わなかったら又、来なきゃなんないよ」


オレ「これだけ買ったら同じのが必ず出るぞ」


アホ嫁「い~からい~から 早くもって」


オレ「これだけのキャラメルどうすんだ?」


アホ嫁「食べるにきまってんじゃん」


オレ「誰が?」


アホ嫁「甘いの好きでしょ」


オレ「オレか?」


アホ嫁「一人で全部食べろなんて言わないから大丈夫だって」


オレ「糖尿になるぞ」


アホ嫁「お菓子作りにも使うから大丈夫だって」


オレ「結果食うじゃん」



全部で3箱、3ケース、3固まり、3ダース


何て言うんだ?


とにかく店に出ているのを全部買いました


無言でレジを打つ店員


何を考えているんだろう?


暫くこの店は来たくはないな


多分覚えらただろう


ニコニコ顔のアホ嫁


家に着くなり開け始めるアホ嫁


楽しそうである



いきなり



アホ嫁「バスブスバス!!」



大きな声で叫ぶアホ嫁



オレ「なっなに言ってんの」


アホ嫁「バスが続けて2台も出やがった
    バスブスバス!!」


オレ「バスね??」


アホ嫁「アッかわいい~」



色んな物が次々に出てきて楽しそうである


とっ思って眺めていたら



アホ嫁「バスブスバス!!」



又、バスが出たみたい


怒ったり喜んだり忙しい奴だ


最後はケースを買って来て綺麗に飾るらしいが





きちんとやれよアホ嫁!

我が家のアホ嫁はよくすっとぼける


何かオレが注意をすると


アホ嫁「ア~あれ知ってたよとか

     

     これからやろ~と思ってたとことか


     なんで今言うのチョウドやるとこなのに

     ア~やる気なくなったと逆ギレ気味になったり」



スッカリ忘れているのにミエミエな事をよく言うのだ



又、オレが話している時にいきなりと言うか

強引に話題を変えてくる



先日アホ嫁が友達と出かけ迎えにきてほしいと

TELがあった



アホ嫁「駅のところのコンビニに迎えに来て」


オレ「コンビニに着いたら携帯にかけるから

   出てこいよ」


アホ嫁「わかったよ。待ってるね」







コンビニに着きました

アホ嫁が友達と話をしているのが見えます



オレアホ嫁の携帯電話にかけます



アホ嫁・・・・・





オレアホ嫁の携帯電話にかけ呼び続けています



アホ嫁・・・・・・・・・・・・・・





まだオレアホ嫁の携帯電話に呼び続けています



アホ嫁・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・










1分くらい経った






だんだん携帯が熱くなってきた



アホ嫁・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



頭にきたので電話を切った




アホ嫁は友達と話が盛り上がっているのだろうか

ぜんぜんこっちを向かない








突然アホ嫁がこっちを向いた


やっと気づいてくれたよ




と思ったら又、話始めてしまった






友達がなんか変な顔でこっちを見ているのだ



車の中から二人を見ている変な奴と思われたみたいだ



それでやっとアホ嫁が気づいた



急いで友達と別れ車に乗ってきた




オレ「オマエさ~又、携帯の音消してあるだろう」


アホ嫁「そんな事ないよ

     チョット話をしてたもんでね」


オレ「ウソつけ!オレに気づいて

   慌てて携帯を確認してたじゃんかよ」


アホ嫁「ちゃんと音出てたよ」


オレ「それじゃオマエず~~~っと

   着信音鳴らしっぱなしだったのかよ

   友達が何も言わない訳ないだろうし

   店の中で迷惑じゃんか」


アホ嫁「ア~そうそう今日行ったお店でね

     から揚げがすんごく美味しくてね

     お土産にしてもらってきたから帰ってから

     一緒にたべよう」


オレ「何いきなり話変えてんだよ」


アホ嫁「友達がさっきアンタの顔が見えて

     カッコイイって言ってたよ

     ウレシイっしょ」


オレ「ナッナニいってんだよ」


   照れるぜ








オレ「だからオマエ携帯の音出しとけよ

   まったく・・・・・」


アホ嫁「ハイハイ」






アホ嫁はマナーが良いというのだろうか

店などに入ると携帯電話の音を消します







その後そのまま忘れてしまいます




それでなんどオレがイラつかせられた事か






携帯電話の音を消して気づかなければ

意味ないだろう


アホ嫁!


     

我が家のアホ嫁にだまされた~


先日スーパーに買い物に行った時である



アホ嫁「アッ!今日までだったんだ」


オレ「ナニが?」


アホ嫁「ここのポイントをためると景品と交換

     してくれるんだよ

     

     日によって物が変わるんだけど

     今回は欲しいのがあるんだ」


オレ「じゃぁ今日もらっていけば」


アホ嫁「ウン」


オレ「それで何をもらうつもりだ?」


アホ嫁「お鍋」


オレ「鍋?家にいっぱいあるじゃん」


アホ嫁「これは便利なので色々つかえるんだよ

     電子レンジにも入れられしオーブンでもつかえるん

     だから」


オレ「フ~ンどれよ」


アホ嫁「後で見れば」








その場で確認しなかったのが失敗だった









レジで








アホ嫁が清算しポイント券をもらった時



アホ嫁「ア~2ポイント足りない」


レジのおばちゃん「何がほしいの?」


アホ嫁「このお鍋」


レジのおばちゃん「ア~そうかい

            2ポイントね。ほらあげるよ」


アホ嫁「本当に!ありがとう」


レジのおばちゃん「いいよ。どうせ今日までだから」








まだオレは気づいていない






アホ嫁「じゃあ。このお鍋ください」


レジのおばちゃん「はいよ。これはいいよ」


アホ嫁「そうですよね」



レジのおばちゃん「それじゃ。あと3000円ね」


オレ「?????????????」


なんで金とられんの?

ポイントと交換じゃないの?


チラシをジ~っと見ると

確かに金額が書いてある

更にジ~っと見ると

通常はかなり高額だがポイントを

貯めると安く購入できるらしい





オレ「ただじゃないのか?」


アホ嫁「こんな高いのただなわけないでしょ」


オレ「一言もそんな事言わなかったじゃんか」


アホ嫁「言ったらダメでしょ

     欲しかったんだもん」




アホ嫁カラクリがここにあったのだ


そのためいつもなら買い物が終わるまでオレ

勝手に店内をうろついているのだが

ギリギリまでオレチラシを

見られない様野放しにしなかったのだ




もう少し違う所で知恵を働かせろよ


アホ嫁!











毎日暑いですね

以前にも書きましたが

この季節には特に我が家のアホ嫁

毎日セッセと生ゴミをゴミの日まで

冷凍保存をする季節です

水気をしっかりと切り

ビニール袋に入れ冷凍すれば

キッチンが生臭くなくてよいが

冷凍状態だと本人以外判別不可能

なのが欠点ですが・・・




さて我が家のアホ嫁とクリーニング屋へ

行った時です


そのクリーニング屋はオレが20年以上

通っている店です


きさくなおばちゃんが家族でやっている

店でアホ嫁もすぐに仲良くなって

けっこう値引きしてくれ安く仕上げて

くれます



オレ「おばちゃんこのズボンの裾上げの

   糸が切れてバラけちゃったから

   直してもらえる?」


おばちゃん「いいよ!クリーニングと

      一緒にやっておくよ」


アホ嫁「申し訳ないからクリーニングだけで

    いいですよ

    裾はアタシが直しますので」


オレ「???」



アホ嫁が裁縫をしている姿は1度も見た事は

ないのだが?



我が家には携帯用のソーイングセットしかない


ミシンはあるがオレが使うために

買っただけでアホ嫁は糸の通し方も知らないはずだ



なぜ自分が直すと?



オレが知らないうちにできる様に

なったのか?



アホ嫁が進化したのか?



車の中でアホ嫁に聞いてみた



オレ「オマエ裁縫できるの?」


アホ嫁「ズボンの裾上げ位簡単だよ」


オレ「ウッソ~!スゴイじゃん

   ミシン使える様になったんだ

   どこで習ったんだ」


アホ嫁「ナニ言ってんの?

    そんな面倒くさい事するわけないじゃん」


オレ「ンッ?じゃぁど~するの?」


アホ嫁「あんなのアイロンでシュッだよ」


オレ「アイロン?」


アホ嫁「今はね裾上げテープって

     便利なのがあんのよ!

     裾にテープを貼ってアイロンで

     温めればピタッってくっつくんだよ

     チョ~簡単!」




アホ嫁は確かに進化しているが

オレの思っている進化とは

チョット違うきがする



アホ嫁に裾上げをやってもらって

数日経ったある日

ズボンの裾上げテープが剥がれ

裾がズルズルでてきてしまった


オレはアホ嫁に黙って紳士服店に

持って行き直してもらった




面倒くさいは治らんのか


アホ嫁!

我が家のアホ嫁だけではなく

夫婦二人ではまってます



けっこう面白くて仕事から帰ってきての

楽しみです


サントリーのBOSS VEGAS






BOSS1


















BOSS DERBYをやっている時のアホ嫁

面白いです













アホ嫁「おうまさんやるよ」


オレ「はいよ」


アホ嫁「サァ~今日も頑張って走れ~」


オレ「オイ!コンディションワルクね?

   休養させないの?」









これはオレのですがアホ嫁のはコンディションは

真っ黒なんですよ

まして馬の名前オレの名前なんです




アホ嫁「いいの!アタシは走らすの」


オレ「マジ?レースにだすのかよ」


アホ嫁「今日も稼いできなよ」


オレ「勝てるわけないじゃん

   休ませてやれよ」


アホ嫁「うちの子は頑張るよ」


オレ「うちの子って名前がオレじゃん・・・」






無理やりレースに出すアホ嫁





アホ嫁「イケ~~走れ~~」


オレ「ダメじゃん最後尾だよ」


アホ嫁「うちの子は最後のダッシュが凄いんだから」


オレ「・・・・・・・」





最後の直線でカーソルを右から左へ

行ったり来たりさせているアホ嫁






ディスプレーに必死に声援をおくるアホ嫁





声援が届いたのか見事オレの名前の馬が

1着です


















アホ嫁「やっぱうちの子はいい子だね~~

     親孝行な子だよ」








なぜオレの馬はコンディションも全て最高なのに

勝てないんだろう?


馬の名前に面倒くさいが口癖アホ嫁

名前を付けたのがいけないのだろうか?


こんな所にまで影響するのだろうか?







ゲームの中の馬にまでオレの名前を付けて

こきつかうのか


        アホ嫁!